2018/01/10
突然ですが、
 みなさんは頭皮が荒れてガサガサしたりしていませんか?
 それは頭皮におけるタンパク変性が原因のひとつかもしれません。
   
『タンパク変性』とはなにかご存知ですか?
 加熱やpHの変化などでタンパク質が変化する現象です。
 生卵がゆで卵に変わるのも、タンパク変性です。
  
 実はこの現象、
 ドライヤーやヘアアイロンを同じ場所に長時間あてたり、
 シャンプーやリンス・コンディショナーが原因で
 髪の毛でも起こっているんです。
  
 髪の毛でタンパク変性が起こると、
 髪が硬くなり、
 カラーやパーマが綺麗に出来なくなってしまいます。
 シャンプーやリンス・コンディショナーが原因とはいえ、
 全ての製品で起こるわけではありません。
 シャンプーは『ラウリル硫酸ナトリウム』などの石油系界面活性剤が含まれているもの、
 リンス・コンディショナーは『カチオン界面活性剤』が含まれているもので起こるそうです。
 ちなみに、石油系界面活性剤は洗浄力・脱脂力が強いので、
 お肌が弱い方、乾燥肌の方、ダメージ毛の方などにはあまりおススメできません(>_<)
  
 すこし難しい話になってしまいましたが、毎日使うシャンプー剤…。
 なるべくなら、よりお肌に優しいものを使いたいですよね。
 あんくで使っているハーブマジック・クリアソープ-β(ベータ)というシャンプーは、
 トウモロコシのデンプンから作られた糖質系の優しいシャンプーです◎
  
 鶏肉を水にさらすと表面が少し白くなります。
 実はこれもタンパク変性によるものです。
 メーカーさんによると、
 クリアソープ-βは鶏肉につけてもタンパク変性を起こさない、
 水道水よりも刺激が弱いシャンプーです。
 頭皮や髪に水分を補給してくれるので、
 乾燥肌の方や、髪のパサつきが気になる方におススメです!
  
 もし、頭皮や髪の状態が気になったり、
 優しいシャンプーに変えてみようかな?と思っている方がいらっしゃいましたら、
 『そういえばあんくで使ってるシャンプー・・・』と思い出していただけると幸いです◎